'09 10月読了 58〜69

Gボーイズ冬戦争 池袋ウエストゲートパークVII (文春文庫)

Gボーイズ冬戦争 池袋ウエストゲートパークVII (文春文庫)

マコトもキングも年寄り扱いされる年齢に(笑)。
さすがにシリーズ7作めともなると、マンネリ気味。
四度目の氷河期 (新潮文庫)

四度目の氷河期 (新潮文庫)

吉 田 秋 生さんの『夜 叉』的な話?と思いながら読んでたんですが、子供って、大人には想像も出来ない思い込みをするものだなあ。
ラストはちょっと、えー、って感じでした。
サニーサイドエッグ (創元クライム・クラブ)

サニーサイドエッグ (創元クライム・クラブ)

たらさんの仰ってた「金髪で青い目の秘書」ってこれかー!と笑ってしまいました。
が、前作のパートナーの方が好きです。
そしてあの探偵、実際身近にいたら鬱陶しいだろうなあ!(笑)。
まずあとがきを探すのは、正しい読み方なのかどうか。
普通に巻末にあったので拍子抜け。
『必要な国』の死刑制度が、面白かったけど怖かった。
花散らしの雨 みをつくし料理帖

花散らしの雨 みをつくし料理帖

シリーズ化になって嬉しい!
澪の恋の行方、野枝との再会、天満一兆庵の再建、どうなるのかと気になることばかり。
胡瓜の切り口が徳川家の御紋に似ているからと、お侍さんが全く口にしないという事に驚きました。
杉浦日向子の江戸塾 (PHP文庫)

杉浦日向子の江戸塾 (PHP文庫)

江戸時代の事をもっとちゃんと知ろうと思い、手始めにこれを。
対談形式なのもあってとてもわかりやすく、知らないことだらけで終始「へー!」ばかり言ってました。
江戸時代の女性がそんなにやりたい放題だったとは…意外すぎる。
お江戸吉原草紙

お江戸吉原草紙

続けてこれを図書館で借りました。
吉原の仕組みや花魁についてなど、これもまた知らないことばかりなので面白かった。
『 J I N 』で吉原の梅毒の話が出てきたときも、これを読んだ後だったので倍楽しめました。
夜間通用口 (文春文庫)

夜間通用口 (文春文庫)

冷暗所保管―テレビ消灯時間〈4〉 (文春文庫)

冷暗所保管―テレビ消灯時間〈4〉 (文春文庫)

雨天順延―テレビ消灯時間 5 (文春文庫)

雨天順延―テレビ消灯時間 5 (文春文庫)

天地無用 テレビ消灯時間6 (文春文庫)

天地無用 テレビ消灯時間6 (文春文庫)

消しゴムはんこをやってるからではないと思うのだけど、急にナンシーの本が読みたくなって、図書館で借りてきました。
1巻だけなかったので、2巻以降。
当然ですが昔のテレビ番組の事が書いてあるので、こんな番組あったなー、と懐かしく読みました。
刊行当時読んだ時は納得いかなかった事も、今読むと理解出来たりして。