仙台・山形

従姉妹の結婚式に出席する為、土曜から一泊二日で仙台と山形に行ってきました。長いのでたたみます。

仙台では、迎えに来てくれた従兄弟に連れられてお昼ごはんに『旨味 太助』で牛タン定食を。
ちょうどお昼時だったので、すごい行列でした。有名店らしいです。
わたしは牛タンが苦手なのでこれが初牛タンだったのですが、分厚いのに硬くなく(初めてなので他と比べて柔らかいのかどうかわからなかった)ほどよい塩味で、舌だとさえ思わなければうまうまと食べられたんだろうな…。もったいない。
定食についてきた牛テールスープのお肉はとろんとろんでおいしかったなあ。

お昼ごはんのあとは七夕祭りが行われるという通りで(なんていう通りか忘れちゃった)はぴねすさん(id:HPNS)がおススメしてくれた喜久水庵の『喜久福』を発見、全種類購入して松島へ向かいました(帰りの車の中でみんなで食べました。どれもおいしかったけど、抹茶が一番おいしかったー!!!)。

松島の瑞鳳寺を見学してお寺を出る頃、天気雨が降ってきたので、雨宿りにと入ったお土産屋さんに、これまたはぴねすさんおススメの笹かま『むう』がありました。
試食した母も気に入り、まとめて買って送ってくれることに。わーい。はぴねすさん、おいしいものを教えてくださって、ありがとう!

無料のお茶を飲んで休んでいるうちに雨も上がり、外へ出たら虹が!



写真ではわかりにくいんですが、大きい虹の上にもう1本あったんですよ。
以下ほんのちょっとの松島写真。



その日は山形の親戚の家に泊まり、翌日の日曜日は朝から祖父母のお墓参りに行って、無沙汰をお詫びしました。
ずっと行ってないことが何年も気がかりだったので、お参り出来て本当に良かった。

そして従姉妹の結婚式。
従姉妹に最後に会ったのは彼女が4歳の頃で、次に会ったら花嫁さんという、まるで時をかけちゃったような気分でしたが(従姉妹は小さかったからわたしよりもっとそう思っただろうなあ)、ほんとにキレイな花嫁さんでした。幸せになってね!と強く願いました。
何せ主役なので、一言二言しか言葉を交わせなかったのが心残り。
久しぶりに会った親戚に近況報告をしたりされたりしているうちに、披露宴もあっという間にお開きになり、わたしはそのまま帰らなくてはならないので、そこでお別れでした。

少し時間があったので、山形駅でおみやげを購入。


あと玉こんにゃくも買いました。地酒は夫に。夫には松島で真ガキも買って*1、送ってもらいました。



すっごい大きい牡蠣が12個も入ってるのに、2000円しないんですよー。
わたしは貝の中で牡蠣が一番苦手なので(好き嫌い多いんです)夫が全部食べましたが、「もうスーパーの牡蠣は食えない」と言っておりました。
ほわいとぱりろーるは、そんなにもちもちはしていなかったけれどふわふわで、たっぷり入ってるクリームは甘すぎなくて、おいしかったです。
だだっ子プリンはだだちゃ豆がすごく主張してて、…そういう感じでした。

それにしても、あっという間の2日間だったなあ。
帰りの新幹線の中で、次に山形に行くときは誰かが旅立つときの見送りになるかもしれないと思って、泣きそうになりました。
もう目が殆ど見えなかったり、余命宣告されていたり、叔父や叔母がずいぶん小さくなっていて、切なかった。
その前にもう一度、みんなが元気なうちに、ただの旅行でまた行きたいよ。