君だけの音

何故だか急にロバが彫りたくなりました。



馬とどう違うのかわかりませんが、多分ロバです。
このサイズの木片はないので、持ち手はコルクにして、コルクの切断面だけトップコート
で、ロバを彫ったらやりたくなったことがあったので、犬・猫・鳥を更に彫り彫り。



こんなに小さいのを彫ったのは初めてなので、1円玉を置いてみました。
目がしょぼしょぼした。



全部捺して、ブレーメンの音楽隊もどきのカードを作りました。
なんでもどきかと言うと、一番上がにわとりじゃないからです。
最初にロバを彫ったときは何も考えてなかったので、一番上に乗せる鳥のサイズが3mmくらいになってしまい、にわとりを彫ることが出来なかったのでした。
これはこれでいいんだけど、いつかちゃんと作り直したい。


しおりを3種類作りました。



クマリョーシカ。
持ち手にやすりをがしがしかけて角を丸くして、マニキュアのトップコートでコーティング。
トップコートを塗るとニスっぽくなっていいかなあと思ったのだけど、持ち手に捺したはんこが見えにくくなるのですよねえ。なんだか表面もぶつぶつするし。じゃあ『ニスっぽく』ではなくちゃんとニスを塗ってみようと買いに行ったんですが、種類がありすぎてどれがいいのかさっぱりわからず…もう塗らなくていいや、ということで、これ以降は表面に塗るのはやめました。
写真は撮ってませんが、裏は後姿になっています。




マトリョーシカ2種類。水玉はシャーペンを刺しただけです。
下のマトリョーシカ辺りから、デザインナイフをぐっと深く入れられるようになってきました。
深く彫ればインクをつけたときに余計な部分に色がつかなくてきれいな版面になるのですけど、気を抜くと線を一緒に切ってしまったりするので、注意注意。



クラフト紙に捺して、文庫カバーにしてみました。
こんなセットなら、ちょっとした贈り物に出来るかな?