発掘

FFFTPの整理をしていたら、懐かしい写真がごっそり出てきました。
デジカメで撮った写真をプリントしたことがないので(やらなきゃとは常々思っているのですがね…)、何年も前に撮った写真のことなんてすーっかり忘れておりまして、初めて見るかのような気持ちで眺めてしまいました。
写真多めなのでたたみます。




11年前、赤ちゃんの頃の銀。紙袋に入ってます。
これは確か、フィルムカメラで撮ったのを何年後かにデジカメで写したんだと思う。



ぬいぐるみが着ていたセーターを着せられた銀。



これは2年前かな?丸いかごに入った丸いくま。



で、丸いりったん。



カエルになったくまに、



カエルになったヤマちん。

今回一番の収穫だった写真が↓です。



わたしに拾われた直後のヤマちん。
6年前の12月のある寒い日の朝、ゴミを捨てに行くと、どこからか子猫の鳴き声が聞こえてきました。
声のする方に歩いて行ったのだけど見つけられず、帰ろうとして振り向いたら、道の真ん中にちょこんと座って全身で鳴いていた小さな黒猫がいました。
少し前に通ったときはいなかったので、人の気配を感じて出てきたのだと思います。
周りを見回しても母猫らしき姿はないし、わたしに向かって鳴いているとしか思えない黒猫をそのまま放っておくことは出来なくて、ひょいとつまみあげたら子猫はぴたっと鳴きやんだっけ。それがわたしとヤマちんの出会い。
目やにで目は潰れているし、鼻の穴もカピカピになった鼻水で塞がれていて、ブサイクな子猫だったなあ。





こんなに小さかったんだねえ。



今となっては考えられない2ショット。
こんな時期もあったのに、今は目を合わせるのは喧嘩の時だけだなんて。

これらの写真はFFFTPに上げてあったから発掘出来たけど、前に使ってたMacの中にはもっとお宝写真が眠ってるんだろうか。
全部確認したつもりだったんだけど、もう一度確認すべきだよねえ。うーん。



これらの写真を撮った頃に使っていたiMac。起動するのかな…。