普通の生活
★震災から1ヶ月経ってもまだ落ち着かない日々が続いています。被災地の方は勿論のこと、今は日本中の人が色んな不安でいっぱいだよね…。
何が正しいのか、調べれば調べるほどわからなくなるような状況なので、わからないなら結局今までどおりの生活をするしかないんだなあ。
昨日はスーパーに食料の買出しに行ったのですが、茨城県産の水菜が98円だというのに売り場に山積みになっていました。以前ならその値段だったらあっという間に売り切れになってたのに。うちは茨城でも福島でも、売ってるなら積極的に食べようぜという意見で夫と一致しているので、水菜他、茨城産のレタスもれんこんもほうれん草も買いました。じゃぶじゃぶ洗ってもりもり食べますよ!
★私には収集癖があるので、気付くと色んなものが大量に集まってしまいます(自分で買ってるんだけど)。
特になんとか整理したいと思っているのがシールとマスキングテープで、どちらも箱にぽんぽん放り込んでいるんですが、何しろ量が多いので使いたいものを探しにくいのです。いちいち箱から出して全部広げるのも、場所を取るし片付けるのが面倒だし。そこで、見やすく整理することを目指してみくしーのコミュや文具マニアさんのブログなどを参考にし、昨日やっとシールの整理が完了しました。
地震
色々書きたい思いはあるのだけど、毎日状況が刻々と変化していくのでまとめられません。
とりあえず私も夫も猫たちも元気で、こうしてPCに向かう余裕もあります。
今は、亡くなられた方々のご冥福を祈り、これ以上被害が拡大しないこと、被災地の方たちが一刻も早く不自由のない生活を送れるようになること、救助や原発の事故処理に当たって下さっている方たちが無事に戻ってこられることを願い、そして自分に出来ることはほんの些細なことしかないけれど、出来るだけ普通の生活を送るようにしつつ節電を心がけ、僅かでも募金をし、他人を思いやる気持ちを忘れないようにと思っています。
そして今回の地震で、ツイッターをやっていて本当に良かったと思いました。不安で泣きそうな夜、ツイッターで励ましてくれた人たちの優しさが本当にありがたかった。
恐ろしい映像が何度も繰り返されるテレビを見ているのが怖いので、情報はラジオとネットで得ることにしているのですが、有益な情報をツイートして下さる方がたくさんいらっしゃるので助かっているし、こんな状況だからこその面白い画像やツイートを流して下さる方もいて、それでかなり気持ちが楽になっています。私も何か気の効いた面白いことの1つも言えればいいのですけど…笑いのセンスが皆無なので…いただいているばかりで申し訳ない…。
いつまでこんな状況が続くのか全くわかりませんが、必ずみんなが心から笑える日が戻って来ることを信じています。
どうか皆さま、元気でいて下さい。そして皆さまの大切な人たちがご無事でありますように。
'11 1月・2月読了 7
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近所に住むとかじゃダメなの?
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ここで再び「海賊王に俺はなる!」って言わせるのがいい。そしてサンジの眉毛に大笑い。
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みちるがやっと心から笑えるようになって、良かった。
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鉄を食べるバクテリアが核ミサイルのコンピューターを壊して解除と予想。
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4巻を読んで、とらじがリオなんじゃないの?って気がした。ないかー。
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最近流行りの料理マンガで巻末にレシピも載ってるんだけど、料理の絵がおいしそうに見えないのが残念。
'11 1月・2月読了 13
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id:kumagoro_morinoさんの積読本で見かけて、直感で面白そう!と思った本。
想像してたのとは違ったものの、シュールでかわいらしくてぷっと吹き出しちゃうお話だった。好きだなー、こういうくだらなさ。
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残念だったのは有川さん。「彼」と「彼女」、2人共好きじゃない。
それと『333のテッペン』の、土江田の正体が気になるんですけど!
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米澤さんの『リカーシブル』はもうちょっと読みたかった。
で、土江田の正体はー?
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伊坂さんが抜けちゃったせいか、何か物足りなかった。
土江田の正体はいつになったらはっきりするのでしょうか。
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でも私が一番怖かったのは『あとがき』。
豆つぶほどの小さないぬ (講談社文庫 さ 1-11 コロボックル物語 2)
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前作は読んでる内に思い出したけど、今回は殆ど覚えてなかったから、次の巻はもう全然記憶にないだろうな。
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古い女学館、寮、古い塔のある家と、設定がいちいち素敵。舞台は函館あたりかな…と勝手に想像。
中学生になったばかりの女の子達の潔癖さとか、女の子同士のほんのちょっとした嫉妬とか、懐かしい気持ちで読みました。
このお話のキーワードが『小公女』で、私はアニメで観ただけであまりストーリーを覚えていないし、名作を読むいい機会だから近々読むつもり。
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乃南さんが例としての事件を書いてるんだけど、どれもこれも胸が悪くなるような話ばかり。
特に幼児虐待の話は酷すぎて、一旦読むのをやめました。
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id:cho-koさんの感想を読んで、面白そう!と借りてきました。
こういう日常ミステリ大好き。連作というのも好みでした。
フレンチなんて殆ど食べたことがないので、料理名を見てもよくわからないものの、なんとなくおいしそうだという雰囲気は味わいました。こんなお店があったら絶対行ってみたい。
図工は嫌いだったのに
今週はこんな物をちまちま作っていました。
中身は…
付箋です。
もうね、暇人!と嘲って頂いて構いません。我ながら何をやっているんだろうと思いましたもん。
何故こんなものを作ったのかと言うと、発端は手帳に『やる事・やりたい事リスト』を書き出そうと思ったのが始まりです。手帳術だか生活術だかの本で、「やる事を付箋に書いて手帳に貼り、終わったら付箋を剥がす」とか書かれていたのを思い出して、実践してみようとしたのです。
ところが、私の持っている付箋はかわいさに惹かれて買った、書き込むスペースがないものしかなくて、たまたま前日に貼ってはがせるのりを物珍しさで購入していたので、それを使って作っちゃおう、と思いついたのです。
紙は、去年の9月で書くのをやめてしまったほぼ日手帳を切って使いました。方眼だし、書きやすいかなと思って。薄い紙なのでペラペラなのがちょっと嫌だけど。
切り取った元ほぼ日の紙の端にマステを貼って、適当なサイズにカットして、のりをつけて重ねていって、最初はこれで終わるつもりだったのです。でも、重ねた紙の束を見ていたら「台紙つけたらいいかも」と思い立ち、台紙をつけてより付箋ぽくなったそれを見て「カバーがあったら付箋が折れなくていいんじゃない?」とまた考え、こんな風になりました。
自分が形から入る人間だというのは重々承知していたけれど、『やる事リスト』を書く為にまず付箋を作るとかアホなんじゃないかと思いました(1週間もかけて…)。これを作る時間で『やる事リスト』のうち2つ3つは終わっていた筈だと思うと、私はつくづくどうでもいい事に時間をかける人間なのだなあと呆れています。作っている間は楽しかったし(途中で我に返ったとき以外は)、出来上がりも満足ですけど。
でもほぼ日の紙はまだまだ残っているし、今度はメモ帳を作ってみようかしら(結局懲りてない)。